知的財産権の構築を深く追求し、企業の革新的発展の基盤を強固にする
2026-06-18

6月17日、国家知識产权局(CNIPA)特許局特許審査協力四川センター化学部のベテラン審査官らで構成される専門技術実践団が、四川亜聯水素エネルギー(Ally Hydrogen Energy)を視察に訪れました。一行は、企業の技術革新とその実用化、グローバルな特許出願・権利化の展開、高価値特許の育成、知的財産権(IP)のコンプライアンス管理など、実務における核心領域を中心に、対面での知的財産および専門技術に関する実践交流会を実施しました。

審査官団は、同社の成果展示ホール、研究開発(R&D)ラボ、および生産拠点を順に視察し、中核製品の研究開発の歩みや知的財産保護モデルについて、技術責任者から詳細な説明を受けました。その後に開かれた座談会では、特許ポートフォリオ(出願レイアウト)、営業秘密の保護、渉外知的財産リスクの予防と管理、知的財産管理体制の運用・メンテナンスなどの重要テーマに焦点を当てて深い議論が交わされました。また、審査官団からは中堅・成長型企業の実際の状況に即した、実効性のある具体的な改善策が提案されました。

今回の実践活動は、同社が知的財産の質と価値をさらに向上させていく上での明確な指針となりました。今後、亜聯水素エネルギーは、バリューチェーン全体をカバーする知的財産保護体制の継続的な整備に取り組み、技術革新の掘り起こし(イノベーション・マイニング)を強化するとともに、特許ポートフォリオの構築と技術秘密保護との戦略的バランスを図ってまいります。これにより、高水準の知的財産管理を通じて、企業の長期的かつ高品質なイノベーション発展を強力に後押ししていく所存です。


紹介

国家知識产权局特許局特許審査協力四川センター(PECC四川センター):2013年10月に設立された、国家知識产权局(CNIPA)特許局の直属事業単位。CNIPAの委託を受け、四川センターは発明特許出願の実質審査、PCT国際出願の国際調査および国際予備審査などの業務を担っています。その専門領域は、機械、電気、通信、医薬、化学、光電、材料などの主要な技術分野を網羅しています。


寄稿:水素エネルギー研究院 黄 語婷(ファン・ユーティン)